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本社床工事進行中

しばらく間が空いてしまいました。
なにしろ社長室を含めた本社リフォーム真っ最中につき、
臨時の慣れない環境の中で年度末のドタバタに振り回されております。

そんな中でも前回お知らせした通り、床工事は皆の協力を得て着々と進行中です。
この辺でざっくりとこれまでの経過をレポートします。
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まずは古いフロアーをはつり、その上に床暖房の温水が流れる管を送るためのCD管を仕込みます。
今回の弊社事務所では床の高さを上げて、新しい床を作るため
その床下に電気関係や電話などの配線もあわせてを仕込むのです。
(通常のご家庭用では既存の床の上直接なので、この必要はありません。)
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はい、これが新しい床が施工された状態です。かなり厚みのある堅牢なコンパネです。
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さらに一枚コンパネを貼った床に、いよいよ床暖房パネル敷設スタートです。
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当社の採用している床暖房パネルは、田中主任が手に持っているこのようなタイプ。
最大限に熱効率を高められた遠赤外線効果のあるブラックパネルです。
このパネルによって、同じ温度の温水を流してもはるかに部屋が暖かく感じられるようになります。この「遠赤外線効果」がまずこの床暖房の大きな特長の一つなのです。
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いよいよ敷設。図面に沿って、着々と貼り付けられていきます。
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床暖房パネル自体が堅牢なコンパネでできているので、必要に応じて自由自在な場所にビスを打ち込んで固定することができます。
また自由にパネルの上に人が乗って作業ができるのも、施工上とても効率が良いのです。
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熱による膨張も計算してパネル間に必要な隙間を取ります。綿密な計算で施工します。
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既製サイズのパネルを使う床暖房と違い、まったくの自由設計なので、フロアーの形状に合わせてサイズを調整することで、隅から隅まで暖かい床が可能になります。
従来の床暖房はメーカー既存サイズの面積で決まってしまうので、部屋の端っこの方が冷たかったりしますが、そんなことが起こりません。
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ここは温水パイプの折り返し部分。この部分も専用部材になっているので工事がとてもシンプルで確実なのです。
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どんどんフロアーが床暖房パネルで埋め尽くされていきます。
社員ほぼ全員参加で実戦練習です。
さあ、いよいよ次は温水パイプの敷設。次回のレポートで報告します!
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弊社クサネンは、温水床暖房パオの現在近畿唯一のエリアサービス店です。
by kusanen-daido | 2015-02-28 09:36 | 環境エネルギー
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