目指すはお客様の暮らしの「かかりつけ」

先日の夜のことでした。
ちょっと固いものをかじった途端、私の歯の一本が突然バキッと折れてしまいました。
何年も前に治療して金属を被せてあった歯で、もともと弱っていたのでしょうが、
それにしてもいきなり根本から無くなってしまったので慌てました。
正面の歯ではなかったので、普通の会話では他人からはわかりませんが、
笑うと歯が無いのが見えるところです。
どっちにしても、そんな状態では食べ物を噛むこともできず、
このまま放っておくわけにはいきません。

翌朝一番に、いつも診てもらっている歯科医院に電話をして、
なんとかその日の予約に入れてもらうことができました。
実はその医院の先生とはもう若い頃からのおつきあいで、
30年以上も前から私の歯の治療をしてもらっています。
だから、いつごろにどの歯をどんな風に治療したかとか、
どの歯の根っこがどうなっているかとか、
最近どこが老化してきたので注意が必要だとか、
そんなことも全部、わかって下さっているので安心なのです。
この日の治療でも、とりあえず迅速に応急処置をしていただき、
食事や歯磨きに差し付けない状態にしていただきました。

実はこの歯科医院、先生のご自宅も同じ建物なのですが、
リフォームや住宅設備の修繕など、当社に何かと任せていただいています。
待合室で待っていた時に、受付に奥様がおられたので、日頃の御礼を申し上げると
当社の担当のO君のことを
「私はOさんが来てくれると、それだけで何かホッとするんですよ」
と、おっしゃってくれました。
奥様がおっしゃるには、築20年近く立つお家なので、
次から次へとあちこち調子が悪くなってきて、不安なところが一杯なのだそうです。
そんな時も、いつもお電話をいただいてO君が駆け付けさせてもらっています。
最近でも水栓の交換や、エアコン、さらに給湯器と
修理や取り替えをさせていただいていました。
設備関係はどうしても老朽化すると、修繕や取り替えが必要になります。
それを行わないと快適な暮らしは維持することができません。
私の歯が、放っておけばどんどん老化していくので
こまめに診てもらって、メンテナンスしないといけないのと同じですね。

奥様が「Oさんが来てくれるだけでホッとするんです」と言われた気持ちは
私が今回の治療で、ホッとした気持ちと一緒なのでしょう。
自分の歯のかかりつけが居てくださって安心できるように
当社はお客様の暮らしの「かかりつけ」にならせていただきたい。
あらためて、そんなことを実感した一日でした。
by kusanen-daido | 2017-01-28 17:15 | 経営
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